「住まいを見直したい」と考えた時、必要となる工事がリフォームです。
住まいは年月と共に、家族の成長と共に、使い勝手が変わってくるもの。
また劣化も目立つようになってきます。
いつまでも新築の時と同じようにというのは、メンテナンスをしていない限り難しいことです。
そんな時は思い切ってリフォームをご検討されるのがオススメ。
住まいの先を見据えたバリアフリー化なども考慮して、いつまでも快適に暮らすことのできる空間にしておきましょう。
参考価格(材工共、税別)
手すりの取付け(長さ60cm 補強板なし) | 15,000円~ | 開き戸から引き戸への取替え | 95,000円~ |
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段差解消スロープ設置(長さ76cm、高さ25cm) | 7,500円~ | 和式便器から洋式便器への取替え | 300,000円~ |
玄関踏み台設置(高さ8-15cm、2段階調整) | 18,000円~ | 浴槽取替え | 220,000円~ |
ご存知ですか? 介護保険の住宅改修費支給サービス
介護保険では、対象となる改修にかかった費用の9割(18万円)もしくは8割(16万円)の支給を受け取ることができます。(支給限度額は20万円)
■このようなリフォームはいかがでしょうか?
▼キッチンリフォーム
キッチンには様々なレイアウトがあるということはご存知ですか?
水回りは普段から使用頻度が高いので、年月が経つと使い勝手も変わり、「ああしたい・こうしたい」という要望が多くなります。
対面型は平行型、アイランドまで、多種多様なレイアウトのご要望にお応えいたします。
▼収納スペースの増設
家族構成やライフスタイルに変化が生まれると、持つもの・不要なものも変わるもの。
新築時に充足していた収納スペースも、気づけば足りなくなっていたり、ということはよくあります。
そのような時は収納スペースそのものを増やして使いやすくしましょう。
■住まいの先を見据えたバリアフリー化も
一般的には「介護リフォーム」とも言われるこちらのリフォームですが、お若い方とご高齢の方では住まいに対する感じ方が違います。
ちょっとした段差が気になったり、上り下りがつらくなったり、あるいは現状介護をされている方はとくに、住まいに対して不便さを感じる部分があるかもしれません。
▼介護リフォームのポイント
【事故・怪我の予防】
住まいのバリアフリー化は事故や怪我の予防になります。
転倒の危険性や身体を傷めてしまう可能性がある住まいの設備があれば、バリアフリー化がオススメです。
【自立サポート】
介護が必要な方の行動範囲が広がり、健康的な生活を送ることができます。
また自分でできることを増やすことで、精神的にも前向きになるきっかけになるかもしれません。
【介助者にとってのメリットも】
介助者にとっても住まいのバリアフリー化は、前述した通りの結果が得られる可能性があるので、負担が軽減されます。
▼リフォーム例
【水回り】
・トイレやお風呂に手摺を設置
・開き戸を引き戸に変更
【内装】
・段差をフラットに
・玄関に手摺を設置
・スロープの導入